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2008年1月19日 (土)

司法修習生

 今日3月から担当する司法修習生が挨拶に来ました。弁護士志望で既に東京の事務所で内定をもらっているそうです。昔と違って随分早く就職が決まるものです。でも就職先があるだけましで、合格者が2100名となった今年はノキ弁、タク弁がたくさんでそうです。ノキ弁、タク弁といっても弁護士以外の方には分からないかもしれませんね。弁当の種類ではありません。ノキ弁とは先輩等の法律事務所に机だけ置かせてもらって、給料はもらわずに歩合制でスポット的に事件を共同受任する弁護士のことです。つまり弁護士になっても法律事務所置かせてやるということです。タク弁はもっと悲惨で、ノキ弁先さえ見つからずに事務所を持たずに自宅で弁護士をやっている者のことです。ついこの間まで500人だった年間合格者を急に2100人に増やしたのですから当然の現象ですね。
 
しかし平成22年にはこれを3000人とする計画です。弁護士を競争させて市場原理の下で良質のサービスを市民や企業に提供するのが趣旨とのことです。しかし過当競争で食えなくなった弁護士の中には悪いことをする者がでるのは必然ですね。悪徳弁護士が跋扈して被害を被るのは一般市民です。弁護士の信用もがた落ちですね。100万人の弁護士がしのぎを削るアメリカでは弁護士は嫌われる職業ナンバーワンだそうです。鵜の目鷹の目で事件になりそうなものを追っかけて、難癖に近い訴訟を頻発していると聞きます。日本の弁護士がそんなふうにはなって欲しくないものです。しかし今度の日弁連会長選で当選が見込まれている大阪の弁護士は、弁護士増員に賛成のようです。

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