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2010年12月30日 (木)

河北新報 今年8500人超が裁判員に 1421件、辞退52%

リンク: 河北新報 内外のニュース/今年8500人超が裁判員に 1421件、辞退52%.

  全国60地裁で今年実施された裁判員裁判は1421件(被告は1498人)で、8500人を超える有権者が裁判員を経験したことが29日、共同通信の集計で分かった。裁判員の辞退率(10月末現在の最高裁集計)は昨年をわずかに下回る51・8%だった。
 判決は無罪が2人で有罪率99・9%。3人に死刑が言い渡され、無期懲役は34人。弁護活動を批判する意見もあり、日弁連は「研修と試行錯誤を続ける」としている。
 共同通信の集計によると、今年の裁判員裁判は制度が施行された昨年の138件(被告は142人)の10倍を超え、多かった地裁は(1)千葉137件(2)東京130件(3)大阪115件(4)名古屋68件(5)さいたま66件―の順。
2010年12月29日水曜日

  市民の目を入れると職業裁判官だけの裁判より事実認定が適正化されて無罪が増えるというのが日弁連のもくろみだったように思うが、相変わらず有罪率は99・9%。量刑も全体的にやや重くなったようだ。8500人もの国民を動員し、膨大な国費を投じても結果が変わらなければ何の意味もないと思うが。
  それとも司法改革信者が呪文のように唱える「国民を統治客体から統治主体へ」「日本の法化社会化」という目的は達成されたことになるのだろうか。別に何も変わっていないように思うが。今の日本にこんな無駄な制度を維持する余裕があるとは思えない。 

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