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2011年5月 1日 (日)

校庭利用基準、安全委開かず「差し支えない」  そもそも原子力安全委員会に判断能力があるのだろうか?

リンク: 校庭利用基準、安全委開かず「差し支えない」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース.

  福島第一原発事故について政府が設定した校庭利用基準を検討する際、原子力安全委員会(班目(まだらめ)春樹委員長)が正式な委員会を開かず、2時間弱で「差し支えない」とする助言をまとめ、国の原子力災害対策本部に回答していたことが分かった。安全委事務局の加藤重治・内閣府審議官が30日の記者会見で明らかにした。
  加藤審議官によると、4月19日午後2時に同本部から助言要請があり、事務局が、班目委員長を含む5人の委員から、対面と電話で意見を聞き、助言をまとめた。委員会が開かれなかったため、議事録もないという。加藤審議官は「19日以前から、文部科学省とは協議しており、委員の間でも話し合い、かなりの合意ができていた。この日の意見聴取だけでまとめたわけではない」と説明している。

  この班目(まだらめ)春樹という委員長は本当にいい加減なやつだ。でたらめ春樹に名前を変えてはどうか。
  そもそも原子力安全委員会の5人の委員の内4人は原子力工学の専門家であって放射線安全学の専門家でもなんでもない。久住静代委員だけは専門が放射線影響学だが、その経歴(広島大学原爆放射能医学研究所非常勤講師・(財)放射線影響協会放射線疫学調査センター審議役)からして本当に適切な判断能力があるのか疑問だ。事務局が、班目委員長を含む5人の委員から、対面と電話で意見を聞いたそうだが事務局案を丸呑みしただけのことだろう。
  抗議の辞任をした小佐古敏荘内閣官房参与(東京大大学院教授・放射線安全学の専門家)は、福島県内の小学校や幼稚園などの利用基準で、被曝限度を年間20ミリシーベルトと設定していることを「とても許すことができない」と非難している。原子力安全委員会の委員が小佐古氏を超える科学的知見を有しているとはとても思えない。子供達の安全に関わる重要な助言をするに当たって委員会すら開かないようでは委員として存在意味がない。彼らの方こそ辞任してはどうか。

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